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【6万円程度で揃う】ホームジムのおすすめ器具【筋トレ】

「ジムで筋トレも良いんだけど、やっぱり移動時間が勿体無いし、混んでいるときは空くのを待つのもストレスだ。なるべく低予算で自宅で筋トレできる器具を知りたいなぁ」

 

こんな疑問にお答えします。

 

本記事の内容

 

 

この記事を書いている私は筋トレ歴15年で、ホームトレーニング歴は5年です。

 

ジムと家の両方でのトレーニング経験がそこそこ長いので、それぞれのメリットとデメリットは熟知しています。

 

結論から言うと、ジムに通わずともホームジムで十分に筋肥大を狙うことができます。

 

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筋トレ歴は長いですが、本格的に取り組んだのは半年ほど前からです。

 

何をやったらケガをするか等の知識はついていましたが、筋肥大に関しては人より少し大きいという程度でした。

 

なので、この写真はほぼ半年で付けた筋肉です。

 

現在はジムに通いつつも、高価なマシンは使わずにダンベルがメインの筋トレを行っています。

 

なぜなら、マシンよりもダンベル等を使う方が効率良く効かせることができるためです。

 

となると、そもそもジムに通う必要がない、家でやれば時間も金も節約できるのでは?と思い始めたのでこの記事を書くのに至りました。

 

 

ホームジムのおすすめ器具

私自身はまだホームトレーニングしていないので、これから紹介するのは実際に買った器具ではありません。

 

ですが、家族を説得次第始めようと思っているので、その時に揃えるならこれだ!というものを紹介しています。

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必要最低限は3つだけ

ダンベルセット(30kg×2)、(20kg×2) 計100kg

 
 
ダンベルは絶対に必要です。
 
全部位のトレーニングにおいて使用することができる神器具です。
 
またバーベルと違ってスペースを取らないので、部屋が多少狭くても問題ありません。
 
あえて2セット分買う理由は、胸のトレーニングで物足りなく可能性があるからです。
 
現に私は胸のトレーニングで30kgのダンベルフライをしているので、少しでも成長すると足りなくなります。
 
2セット買うことで片腕50kg分になるので、私も含めた一般人はこれで全然大丈夫です。
 
 
インクラインベンチ

 

ダンベルとセットで使用する神器具です。

 

これとダンベルでほぼ全部位鍛えることが可能です。

 

ただし、背もたれ角度の調整できないフラットベンチは絶対に買わないようにしましょう。

 

圧倒的にできる種目が少なくなってしまいます。

 

この会社のベンチは様々な角度に調整可能で、デクラインもできてしまいます。

 

耐荷重も300kgあるので、まず問題ないでしょう。

 

チンニングスタンド 

 

 

これがないと広背筋上部が鍛えにくいので、背中のトレーニングでは必須です。

 

背中の大部分は、この器具で作られると言っても過言ではありません。

 

将来的に加重の可能性を考えると耐荷重は最低150kgはほしいので、これはクリアしています。

 

とりあえずこの3つの器具があれば、最強の体が作れます。

 

他にあれば良いもの

●トレーニングマット

 
床を傷つけないためにはあった方が良いです。
 
ホームセンターに売っているジョイントマットを敷いて、更にその上にこれを敷くと良い感じになると思います。
 
●ディッピングベルト

 

自重チンニングで物足りなくなったら加重する必要があるので、そのときに重宝します。

 

私の通っているジムには普通のベルトしかないので、これだけでも先に買いたい。

 

もっと値段の安いものもありますが、安すぎると耐久的に不安なのでとりあえずこの辺りのもので良いと思います。

 

●パワーグリップ

 
チンニングを含めた背中の種目では先に握力がなくなってきます。
 
これをバーやダンベルに引っ掛けるだけで、握力消耗がかなり軽減されます。
 
ゴールドジム製の少し高いですが、私も10年くらい使っているので耐久度は抜群です。

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こんな感じでバーに引っ掛けます

ホームトレーニングのおすすめメニュー

過去記事で紹介しています。

少し改変すれば、ホームトレーニングでも全部位のトレーニングが可能です。

 

meitorikusu.hatenablog.com

 

 

meitorikusu.hatenablog.com

 

 

meitorikusu.hatenablog.com

 

 

meitorikusu.hatenablog.com

 

 

meitorikusu.hatenablog.com

 

ホームトレーニングのために改変するメニューについて 

上記記事のメニューで、ホームトレーニング用に改変するものは赤文字にしています。

※括弧内は変更前のメニュー。

 

●胸

インクラインダンベルフライ

ダンベルフライ

ダンベルベンチプレス(ケーブルクロスオーバー)

 

●背

チンニング

・スターナムチンニング(ワンハンドラットプルダウン)

・シーテッドダンベルロー(シーテッドロー)

 

●肩

・ワンハンドショルダープレス

インクラインサイドレイズ

・山本式リアレイズ

 

●腕

インクラインダンベルカール

インクラインハンマーカール

・ライイングエクステンション(プレスダウン)

・トライセプスエクステンション(ロープオーバヘッドエクステンション)

 

●脚

ブルガリアンスクワット 通常バージョン(レッグプレス)

・ブルガアリンスクワット 前傾バージョン

・カーフレイズ

 

 

BIG3は不要

筋トレのBIG3と言われるベンチプレス、デッドリフト、スクワットは筋肥大には不要です。

 

なので、ホームジムで器具を揃える必要もないということになります。

 

不要な理由としては、ケガをしやすいという点です。

 

多くのボディビルダーや筋トレYouTuberたちはBIG3で体を痛めていますし、私自身も1年前にベンチプレスで左肩を痛めました。

 

どんなに正しいフォームでやっても、ある程度重い重量(例えば150kg)でやると身体の節々にかなりの負担がかかります。

 

BIG3をやめてダンベルメインで筋トレしてからは筋肥大が進み、体が痛くなることほぼなくなりました。

 

伝説のメニューのように語り継がれていますが、これらはバーベル1本で全身のトレーニングをやりくりしていた時代の産物で、別に必須種目ではありません。

 

パワーリフティングの大会等で重い重量を挙げることが目的ならともかく、筋肉をつけたいだけなら不要です。

 

※ついでに言うと、利き腕側に無意識に力が入るので、左右の筋肉バランスも乱れやすいです。

 

床の耐久が不安なら重さを分散させよう

住宅の1m平方メートル辺りの耐久は最低でも180kgと建築基準法で定められており、大抵の住宅はその2~3倍は余裕をもたせているそうです。

 

なので上記の器具なら特に心配はありませんが、心配ならホームセンターでコンパネを買って重さを分散させると良いです。

 

私の記事ではないですが、下記記事に詳しく書いてあります。

ホームジムの床補強方法についてパワーリフターが徹底解説!3層構造がオススメです | カイマッスル.com

 

 

まとめ:ホームジムで全ては完結する。最強の体を効率良く作ろう。

ダンベル、インクラインベンチ、チンニングスタンドがあれば全身くまなく鍛えられます。

 

私のメニューだとバーベルを買う必要がないので、6万円くらいあればホームジムは完成します。

 

ジムの会費が月7,000円くらいと考えると、9ヶ月で元は十分に取れる計算です。

 

しかもジムまで移動しないで済むし、混んでいる心配もないし、いつでもプロテイン飲めるしで良いことづくめです。

 

さあ今すぐにでも揃えてしまおう!と言いたいところですが、家族の説得にもう少し時間がかかりそうです。