職場のコーヒーは紙コップで飲もう【洗う時間は無駄】
「職場でコーヒーが飲みたいけど、いちいちコップを洗うのが面倒くさい。終業時間前後は給湯室も混み合うし、なるべく手間をかけずに飲めないかな」
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
この記事を書いている私は社会人歴9年目です。
事務系の仕事をしており、朝の出勤後には必ずコーヒーを一杯飲んでいます。
カフェインを摂取することで頭が冴え、仕事に対する気怠さもある程度軽減されます。
今でこそほぼ毎日コーヒーを飲んでいますが、就職して1~2年目のときはほとんど飲んでいませんでした。
なぜなら、まだ慣れない職場の給湯室でコップを洗いに行くのが何となく面倒だったからです。
そんな時に思いついたのが、紙コップです。
職場のコーヒーは紙コップで飲もう
職場のコーヒーは紙コップで飲むのがおすすめです。
時間効率がかなり良い
紙コップだと飲んだ後は捨てるだけなので、当然洗う手間は発生しません。
終業前の給湯室は皆が洗い物に来るので、なにかと混みがちです。
高速で洗うとしても待ち時間を考慮すると、1日につき3分はコップを洗う時間に取られるでしょう。
そうなると1ヶ月で、3分×20日=60分 は時間を損していることになります。
紙コップなら捨てるだけなので0秒です。
費用対効果がかなり高い
紙コップは50個入りのものが100円ショップで売っています。
税込110円だとすると、1個あたり2.2円です。
ということは、1日に2.2円払うことで洗う手間の3分という時間が買えるということなので、物凄くコスパが良いです。
1ヶ月の出勤日が20日だとすると、1ヶ月あたりの費用は44円になります。
衛生面にも優れている
紙コップは使い捨てだからこそ、きちんと保管さえしておけば衛生面にも気を遣う必要はありません。
共用のスポンジは雑菌だらけ
職場でマグカップを洗っている人がいますが、おそらく洗い物専用の共用スポンジを使っていると思います。
うちの職場の場合だとスポンジに”〇〇課 洗い物専用”とかマジックで書いてたりします。
しかし、基本的には誰がいつ使ったか分からないものなので、洗剤をつけて使ったとしても清潔とは言い難いです。
かと言って、それぞれが専用のスポンジを持ってくると給湯室がカオスになるので現実的には難しいし、管理も面倒くさいです。
「お洒落にこだわっているからマグカップで飲みたい」という信念があれば別ですが、ただコーヒーが飲みたいだけならあらゆる意味で紙コップが優れています。
食器用洗剤を使わなくて済む
人によっては気にならないかもしれませんが、私のように肌が少し弱めの人は食器用洗剤はなるべく使いたくないです。
食器用洗剤には界面活性剤が含まれているため、手に付くと肌が荒れやすくなります。
要するに、共用スポンジで洗うということは、雑菌だらけのスポンジと食器用洗剤のコンボを喰らうということになります。
【余談】洗い物にはゴム手袋がおすすめ
少し話が逸れますが、私が家で食器を洗うときはゴム手袋をしています。
「大袈裟だな、便所掃除かよ」と思うかもしれませんが、意外と洗いやすいのでおすすめです。
また冬場だと、水の冷たさも若干軽減されます。
ホームセンターとか薬局とか、どこにでも売っています。
1つ欠点があるとすれば、カレー等の食器を洗った時に、油分がきっちり取れたのか確認しづらいという点です。
紙コップは持ち手がないから熱くて持てない【解決策有り】
確かに、熱々のコーヒーを入れた直後は熱くても持てないことがあります。
カップホルダーを使おう
そんなときに便利な物が”カップホルダー”です。
一応amazonリンクを貼っておきますが、普通に100円ショップでも売っているので、そちらで買うのがおすすめです。
これに紙コップを入れると実質的に持ち手が付くので、熱くて持てないということがなくなります。
安定性が増す
紙コップ単体だと、何かの拍子で手が当たってこぼしてしまうということが多々ありますが、カップホルダーに入れておくと安定性が増します。
といってもマグカップほどの安定性はなく、ないよりは少しマシという程度なので、過信しないようにしてください。
物によっては少しお洒落
100円ショップの物ではなく、少し良い物にするとお洒落度がアップする・・・ような気がします。
”マグカップは面倒くさいけどちょっと見栄えを良くしたい”という方には検討の余地有りです。
まとめ:効率的で衛生面に優れた紙コップが最強です。
単純にコーヒーが飲みたいだけなら、100円ショップで紙コップとカップホルダーを使えばOKです。
1日くらいなら何回でも使いまわせるので、私は1日に3杯くらい飲んでいます。
2日連続で使用するのは耐久的にも衛生的にも不安があるので、1日使ったあとは捨てましょう。
1日2.2円の費用を惜しがらなければ、快適なコーヒーライフを送っていけるはずです。