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【香川県】運転マナーの悪さ【ワースト5】

先日職場で「安全運転講習会」というのがありまして、講師は交通課所属の現職警察官でした。

 

その方が言っていたことで印象に残っているのが

「私がプライベートで運転するのは1時間が限界だ。それ以上はストレスで頭がどうにかなりそうになる」

とのことでした。

 

職業柄事故現場検証を行い、あらゆる事故現場を見てきた中で「どうしても避けられない事故」というのを何度も目の当たりにし、運転するのが怖くなったそうです。

 

 

これには私も同意です。

 

なぜなら、とんでもない運転をしている奴があまりにも多過ぎます。

 

我が香川県だけではないのかもしれませんし、もっとひどい所もあるのかもしれませんが、私がよく遭遇する「とんでも野郎たち」の行動ワースト5を紹介したいと思います。

 

 

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ワースト5:指示器を出さない、又は出すのが遅い

 

追越車線なのにゆっくり走り出したなと思ったら急に止まって、そこから指示器を出す奴。

 

そもそも指示器とは、事前に自分の進路方向を伝えることで周囲の車に安全を確保してもらうためのものです。

 

出さないのは論外ですが、曲がり始めてから出すのでは全く意味がありません。

 

ただ単に忘れているのか、物事の趣旨を理解していないのか、どちらにしろ迷惑な話です。

 

 

まあでも、これは慣れてくると(?)ある程度予想がつくので備えることはできるので、ワースト5としておきます。

 

 

 

 

 

 

ワースト4:車線変更多過ぎの公道レーサー

 

「何でそんなに飛ばすの?もうすぐ死ぬの?」

というくらいぶっ飛ばしてる奴、いると思います。

 

 

少し長い直線に出るとスピード出したくなる気持ちは分かります。

 

法定速度より10キロ以上も遅く走られたら抜きたくなるのは分かりますし、実際抜いて良いと思います。

 

 

ただ、追越車線から走行車線にいって追越車線の車を抜き、また追越車線に戻って走行車線の車を抜いて・・・要はジグザグに何度も動くは危ないからやめろという話です。

 

車間距離を車1台分空けてると、そこにすっぽりハマってきたりします。

 

「お前のために空けてるスペースじゃねえええ」と一々突っ込みさせないで下さい。

 

安全のために空けてるのに、危険運転してる奴を誘い込むことになるとは皮肉なことです。

 

 

というかそんなに急いでも、市街地に入ればすぐ信号につかまります。

 

「狭い日本、そんなに急いでどこに行く」という標語が昔流行りましたが、まさにその通りです。

 

 

 

ワースト3:どこでも右折、意地でも右折

 

一言で言うと、「自己中心的で他人の善意に期待して行動しているアホ」です。

 

対向車線に全く車がいなくてスムーズに行えるのなら全く問題はありません。

 

しかし右折レーンがなく、交差点でもない場所で、しかも中央車線にポールが立っていて明らかに曲がってはいけない場所で、なだれ込んでくる対向車線の車が途切れるのを延々と待っている奴。

 

そこが仮に片道一車線しかない場所であったら、これはもはや犯罪です。

 

「迂回して左折で入れや」と思いますが、そんな考えはおそらく頭の片隅にもないのでしょう。

 

 

その場所(右折した先)が自分の住居で、どうしてもそこしか進入路がなく、迂回したらかなりの時間を要してしまうというのであれば、まあ仕方ないかなと思います。

 

ただ「自分がそこで買い物したいから」とかいう私利私欲全開な理由だと、なかなか許し難いものがあります。

 

せめて後続車を通せるように限界まで右に寄っていれば救済の余地はありますが、この手の連中は大抵そんなこと考えていません(考えていたらそもそも変な所で右折しない)。

 

 

私の中では、「後続車を5秒以上待たせたらクラクション鳴らされても仕方ない」と思っていますが、香川県民は意外と鳴らさないです。

 

自分も右折したいときあるから仕方ないよね的な思考なのか、単にお人好しなのか、よく分かりません。

 

 

 

 

 

ワースト2:横断歩道でほとんど停まらない

 

小学生のときに「交通安全教室」というの受講し、そのときには「横断歩道では左右を確認して、手を挙げて渡りましょう」と教えられたと思います。

 

要は、歩行者が渡る素振りを見せてたら車は停止する義務があるので、車の停止を確認したら渡りましょうということです。

 

ですが、信号機のない横断歩道では、どの車も停まってくれません。

 

学校で警察官に教えられたこと健気に守ろうとする子供たちにとって、ある意味社会の理不尽さを教える機会になっています。

 

 

正確には全く停まらないわけではなく、体感では10%は停まります。

 

そんなときは「おお、この車停まってくれた」と何故か当たり前のことに感動するのですが、車のナンバーを見ると香川県以外のナンバーだったりします。

 

出勤時に急いでいて間に合わない等の事情があるのかもしれませんが、まあ停まりましょうや。

 

 

 

 

 

 

ワースト1:黄信号は突っ込の合図

 

これが一番危険で一番多いです。

 

黄色で突っ込むのはやむを得ない場合もありますが、歩行者信号が赤に変わって明らかに信号が変わるのが分かっているのに、意図的に突っ込んでくる奴が非常に多いです。

 

 

むしろ赤信号になってから突っ込んでくる奴もいます。

 

こちらは完全に信号無視ですが「赤信号の数秒はロスタイム、つまり実質青信号」と考えているような気がしてなりません。

 

 

ただこれは、香川県の道路事情にも一因があります。

 

とにかく市街地の信号機と踏切が多いのです。

 

すると信号機や踏切で停まりたくないと思う連中が黄信号で突っ込んでくるというのは、ある意味やむを得ないところもあります。

 

誰だってなるべく待ちたくないですからね。

 

特に主要駅近くの踏切は「開かずの踏切」で、しかも交差点の近くにあったりします。

 

踏切信号が変わっても交差点信号が赤なら進めないし、連動している場所もありますが、下手すると3~4分待たされることもあります。

 

過去の行政の都市計画ミスなのでしょうが、 今となっては簡単に高架に付け替えるわけにもいかないらしいです。

 

 

最も対策が必要だが、現状どうしようもない。

 

ワースト1たる理由です。

 

 

 

 

 

まとめ

こんなこと書いてる私自身も上記のことをやらないように完璧にできているかと言えば、少し怪しいです。

 

ただどうしようもないこともあるとはいえ、一人一人が少し意識を変えるだけで改善することは可能です。

 

 

 

半分愚痴のような何が言いたいのかよく分からない内容になりましたが、警察の回し者ではありません。