【うどん県民厳選】香川県のうどん店 おすすめ4選【2019年版】
香川県のうどん屋は星の数ほどありますが、実際に私が食べに行ったことのある店の中から厳選した4店を紹介します。
もちろん、この4店以外にもおいしい店はたくさんあります。
本当は10店くらい紹介しようかと思っていましたが、どこに行くべきか逆に迷ってしまうような気がするので思い切って削りました。
そして4店の中では順位をつけず、うどん四天王と呼ばせていただきます。
うどん本陣 山田家
(https://yamada-ya.com/index.html)
他県民の方で「香川旅行でうどんを食べに行きたい」、または香川県民の方で「他県の友人においしいうどんを食べさせてあげたい」という方は、まずはここに行きましょう。
はっきり言って最強です。
その昔、香川県民であるにも関わらず「香川のうどんってそんなにおいしいかなぁ」と思っていた時期が私のもありました。
そこでたまたま食べに行ったのがこちらです。
特にぶっかけうどんが最高です。
うどんのコシと薬味のバランス、そして出汁の風味。
どれも一級品です。
1つだけ欠点をあげるとすれば、うどんにしては値段が高いことです。
ぶっかけうどんは1人前600円弱します。
と言っても、あくまで他のうどん店に比べて高い(※)というレベルです。
※他店では300円前後の値段が多い。
また、うどん店はセルフが多いですが、この店は注文式なので店員さんが持ってきてくれます。
その辺りの人件費の差なのかもしれません。
ちなみに、年始は近くにある八栗寺への初詣客が近くのルートを通るので死ぬほど混みます。
30分で車が数百メートルしか進みません。
行くなら年始以外でどうぞ。
手織うどん 滝根
(https://www.my-kagawa.jp/udon/577/)HPがないので、県の観光HP
この店の特徴は、何といっても麺です。
「手織うどん」というだけあってツルツルして非常に食べやすい麺であり、たくさん食べてもあまり腹に溜まったという感じがしません。
画像はぶっかけうどんの小(270円)ですが、小にしては量が多いです。
大(100円増)を頼めば天ぷら不要、特大(200円増)だとちょっと辛くなるかもしれません。
私も特大は恐ろしくて頼んだことはありませんが、最初は小で様子を見ることをお勧めします。
また、言うまでもないかもしれませんが、出汁も一級品です。
うまじ家
(https://www.my-kagawa.jp/udon/2517/)
HPがないので、県の観光HP
リンク先は本店ですが、ここでは豊浜店を紹介します。
私がぶっかけうどんが好きなのでぶっかけの紹介ばかりになっていますが、この店も本当に美味しいです。
ぶっかけの出汁は濃い目ですが、大根おろしとレモン汁を混ぜ回せると絶妙な味加減になります。
また麺もコシが強く量も多めで、値段はぶっかけうどんの小が250円、かけうどんの小が190円です。
ここも大を注文するとかなり腹が膨れると思います。
1つ欠点をあげるとすれば店の場所です。
香川の西の観音寺市にあるので、愛媛方面から来る方以外はかなりの距離を移動しなければなりません。
さか枝
(https://www.my-kagawa.jp/udon/511/)
HPがないので、県の観光HP
いくつか支店がありますが、県庁の裏側(西側)にある本店をお勧めします。
この店は、かけうどんが最高に旨いです。
ぶっかけうどん派の私でも、ここではいつもかけうどんを注文します。
イリコ風味の薄めの出汁ですが、これがまた絶妙なのです。
少し味が薄いかな?と思った方は一味を振りかければ万事解決。
値段はかけうどんの小(1玉)で190円、中(1,5玉)で220円、大(2玉)で250円です。
これはうどん店の中でも相当安い部類で、更にうどんの量もかなり多めです。
また、かけうどんの出汁は完全にセルフで、途中でつぎ足すことも可能です。
ちなみに私はここに通い過ぎていたため、店に入るとレジのおばちゃんが私の顔見るなり「(かけうどんの)中1つ」と厨房に向かって言っています。
まあ値段は安くなったりしないんですけどね!
1つ欠点を上げるとすれば駐車場と店内が狭いところでしょうか。
まとめ
とりあえず山田家行っとけば間違いないです。
どの店にも言えることですが、店で売っている持ち帰り用の麺についてはあまりお勧めしません。
家で素人が茹でるのと、店で茹でられたものを食べたのでは味が全く違います。
当然店で食べる方が断然美味しいので、その点だけは注意して下さい。