【裏ワザ】炭酸飲料の炭酸が抜けないようにする方法【誰でも簡単】
飲んだ後にペットボトルを凹ませる
たったこれだけで、炭酸の抜ける量が激減します。
具体的には、飲んでから蓋をする前にペットボトルを軽く握り、半分くらい凹んだところでそのまま蓋をします。
通常、炭酸飲料の蓋を2回目に開けるときは「プシュッ」と音がして炭酸が抜けているのが分かると思います。
この方法を実践するだけで音が極小になり、炭酸が抜けることをかなり防ぐことができます。
炭酸の抜けた水はただのまずい水なので、炭酸を維持することは非常に有効な手段です。
周りに聞いてみると意外に知らない人が多かったので紹介してみました。
どうやって思い付いたか
当然ですがこの方法は私が思い付いたわけではなく、ちゃんと元ネタがあります。
十数年前に「伊東家の食卓」という日常に役立つ裏ワザを紹介する番組があって、そこで紹介されていた裏ワザの1つです。
原理としてはおそらく空気圧云々の話なのでしょうが、物理学に疎いのでよく分かっていません。
そんなもの分からなくても利用できるものは利用していきましょう。
メビウスの輪が逆になったら何故タイムリープできるのか、そもそもタイムリープではなくて量子物理学の中に平行存在する別世界に行く設定なのでしょうが、正直よく分かっていません。
小難しいことはキャップのようにスルーして、やるべきことをやればOKです。
ただし、ペットボトル限定
話を戻しますが、この裏ワザは基本的にペットボトル限定です。
蓋の付いた缶タイプの炭酸は試していませんが、凹ませてしまったら元に戻らない材質なのでできないと思います。
身も蓋もないですが、500m以下の容器は炭酸が抜ける前にさっさと飲んでしまってください。
あと言うまでもないですが、瓶タイプのものはそもそも容器が凹まないので無理です。
ビール瓶に応用できれば世の酒好き達に支持され、もっと知れ渡っていたのかもしれません。
まとめ
特別な道具は必要なく、今すぐ誰でも取り組めます。
これを知ってるか否かで、炭酸飲料の保存期間が段違いに変わってきます。
注意点としては、
①炭酸が抜けにくいといっても、開ける頻度が多過ぎるとやはり抜けてしまう
②ペットボトルの飲料水は全て凹ませる癖がついて家族から苦情がくる
です。
②は私だけかもしれませんが。
ただ、致命的なデメリットは何もないので一度やってみることをお勧めします。